爽やかな季節の到来。一年でいちばん過ごしやすい時ですね。そんな時季だからこそ日本酒・焼酎がおいしく感じられる時でもあります。
5月の新着和酒も、今が旬とばかりの喉が鳴るものを取り揃えました。いずれも1本きりの入荷。早い者勝ちです。お早めにご賞味ください。
【日本酒】

■土佐しらぎく「斬辛」特別純米・特等八反錦 (高知県)
完売いたしました。ありがとうございます。
全国の酒徒に愛されている高知の名酒。当店でも人気の高い銘柄のひとつです。
特等の八反錦米を60%まで磨き上げ、協会7号酵母で醸した特別純米酒です。穏やかな甘い香り、口当たりにすっきりとした酸があり、軽快な旨みの後に続く苦みが辛さを引き立てます。酒肴と合わせると冴える辛さがあります。
●使用原料米:八反錦100%●精米歩合:60%●日本酒度:+5●酸度:1.3●アミノ酸度:1.0●
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■山男山・山廃純米吟醸・山田錦 (山形県)
地酒『羽陽男山』で知られる山形県の男山酒造の限定品です。
山田錦米を55%まで磨き、<山廃造り>ならではの味わいを残しながら、可能な限りスッキリ感を引き出した新感覚の山廃純米吟醸酒です。
口元に近づけると、かすかに八朔(ハッサク)を思わせる柑橘系の香りが立ち、口の中ではほのかな甘みを感じつつ、山廃特有の酸による軽快なキレの後、旨みが膨らみます。ぜひ、味わっていただきたい逸品です。
●使用原料米:山田錦●精米歩合:55%●日本酒度:+4●酸度:1.4●アミノ酸度:1.2
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■南部美人・純米吟醸・山田錦 (岩手県)
この蔵では発酵力の強い仕込み水を使っています。加えて、きめ細やかかつ厳しい工程管理により、新酒鑑評会での入賞実績は岩手県内最多を誇ります。
この名門蔵の新顔が、ラベルデザインも印象的な【南部美人・純米吟醸・山田錦】です。2004年にデビュー以来、すぐさま人気は急上昇。現在入手困難のひとつに挙げられるほどです。
メロンに似た甘く優しい香り。穏やかながら存在感のある吟醸香が魅力。口中に広がるジューシーな味わい。通常の「南部美人」も素晴らしいお酒ですが、こちらもまたラベルに表現されるように例えようもありません。
口に含むと、その味わいはチカラで押すというタイプではなく、きれいで整った美しさを主張する感じです。「南部美人」らしい少しシャープな辛さが特徴。強く長い余韻もまた印象的です。
薄味の、たとえばお新香と合わせると、よりお酒の特徴が楽しめるでしょう。
●使用原料米:麹・掛米ともに山田錦100%(兵庫産)●精米歩合:50%●日本酒度:+4●酸度:1.6●
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■千代の園「エクセル」大吟醸 (熊本県)
他県の名酒ばかりご用意しているわけではありません。熊本にも全国に誇れる日本酒はあります。今回は熊本県北の山鹿市に蔵を構える千代の園酒造の最高峰をご紹介します。
その名も【千代の園大吟醸エクセル】。一見すると白ワインかと思ってしまいそうな大吟醸エクセルは、出来たばかりの大吟醸をビン詰めし、酒庫で入念に熟成させた大吟醸酒です。
これは<ビン囲い>といわれる手法で、栓にワインと同じ良質のコルクを使うことで、独特のビン熟成効果を楽しむことができます。
完熟した果物を思わせるようなフルーティな芳香と、きりっとした白ワインのようなキレ(爽やかな酸味と旨み)を持ち合わせた味わいは、まさに「エクセル」の名にふさわしい。
今回入荷したものは醸造年度が2008年。製造年月日が2009年4月9日となっています。これはビン貯蔵開始日のことです。つまり、ほぼ1年熟成しているということになります。
少量限定生産のため地元熊本県でも口にすることの少ない美禄です。あの人気マンガ『美味しんぼ』にも紹介されるほどの、こだわって醸し出された希にみる大吟醸です。
●使用原料米:山田錦●精米歩合:40%●日本酒度:+2.0●酸度:1.2●
使用酵母:KCH-2(自社開発酵母)
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■磯自慢・特別純米・雄町 (静岡県)
完売しました。ありがとうございます。
常に品薄状態ながらも当店の定番酒であり、全国の愛飲家垂涎の美酒【磯自慢】。今回は<雄町米>使用の特別純米酒をご用意しました。
磯自慢で使用される酒米は概ね“山田錦”ですが、これは唯一の<雄町米>のみを使って醸された数量限定品です。
味わいは、とにかく「旨い」のひと言に尽きます。厳選された雄町米を吟醸規格まで精白し、南アルプス間ノ岳(日本百名山)を源泉とする名水大井川伏流水を用いて、低温でゆっくりと発酵。手造りの麹と優良な酵母で醸されています。
吟醸香とともにフルーティな深い味わいが魅力の低温瓶貯蔵生詰酒。
●使用原料米:雄町100%(岡山県産)●精米歩合:麹・掛ともに55%●日本酒度:+4~+5●酸度:1.25●使用酵母:New-5(静岡)自社培養
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【焼酎】
ワンランクどころか。2つも3つも上を行くほどの、「超」が付く限定焼酎が入荷しました。

■池の露チンタラ安納芋仕込み(芋) (熊本県)
とにかく入手出来なかった芋焼酎。造っているのは熊本・天草にある天草酒造なのに、熊本では入手出来ないという幻の焼酎。ゆえに熊本人のほとんどがその存在を知りません。
原料芋に希少な<安納芋>を使用。β-カロチンたっぷりの風味がたまらない。
『チンタラ』とは、焼酎を造る工程において、鉄釜で蒸留した時に“チンッ、チンッ”と音が鳴り、その後冷却された蒸気が液体となり“タラリ、タラリ”と雫となって落ちるさまを表現したものと言われています。
限定597本という希少性もあって、とにかく入手に手こずりましたが、晴れてやっと1本入荷。ちなみに「No.182」と記載されています。
<安納芋>独特の、ほっこりとした香りを感じつつ口に含むと、やさしく広がる甘味に、膨らみのある旨味がうまく融合し、懐かしささえ感じる芋焼酎です。
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■耶馬美人「特別蒸留」(米) (大分県)
厳選した原料を、独自の吟醸純米焼酎醸造技術を駆使し、その年ごとに「最高の造りと認めた吟醸酒」を、さらに十余年の歳月をかけゆっくりと熟成させた焼酎です。
キメの細かいまろやかな風味、爽やかな喉越し、どれをとっても超一級。
通常の耶馬美人とは違います。まさに至高の耶馬美人です。