■■A Day In The Life・・・
■■きょうの僕を幸せ気分にしてくれた1曲
[2010/07/17]
【STARDUST】

written by CARMICHAEL / PARISH
performed by PETER SKELLERN
from the album[STARDUST MEMORIES] (1995年)
誰のせいでもなく。はたまた泣き言でもなくて。生命力の減退を感じているこの頃。何をやるにも“ヤル気”が出ない次第。
旅に出たいと思っても腰が上がらないし。第一季節は梅雨。誰が好き好んで旅に出るだろう。。。イヤ、これもまた言い訳なのかも知れん。
雨の季節が終わったら・・・そう思いつつ癒し音楽にアタマまでどっぷりと浸り切っている。
ピーター・スケラーン。実力の割に日本では知名度が低いミュージシャン。かく言う僕もほとんど彼のことは知らない。CDだって1枚。アナログLPも1枚持っているだけ。
言えるのは、ノスタルジックな1920〜40年代のノスタルジックなポップ・ミュージックのムードを追求し続けるシンガー・ソングライター/ピアニストということだけ。
ネットで検索しても中々詳しく書かれたものも出てこない。ようやく探し当てた紹介文も「ノスタルジックでインテリジェント。英国の懐古趣味的伊達男、ピーター・スケラーン・・・」程度。
もっと知りたいと、アレコレやってみて、ようやくぶつかったのが「チェリストのジュリアン・ロイド・ウェバーや、ポール・マッカートニーが見出したアップル・レコードの歌姫メリー・ホプキンらと組んだユニット《オアシス》を組んでいた」という経歴。
いずれにせよ、大人のポップスで、何となく懐かしく、いつ聴いても飽きないソフトなムード音楽と言った感じである。
選んだアルバムも、いわゆるスタンダード・ナンバーばかりを取り上げた作品集。アルバム・タイトルからして【スターダスト・メモリーズ】だから・・・。
で。選んだ今日の1曲はT①【STARDUST】。当たり前すぎるくらいのスタンダード。作者はホーギー・カーマイケル。
どうやら梅雨も明けたらしい。とくれば夏である。梅雨明け直後の夜空の星は美しい。雨で空が澄み切っている。
そんな夜に、こんな曲を聴いたら・・・言うことなし。ただ、「一人で」という前置き付きだけどね。トホホ。
出しゃばらないストリングスを配したアレンジは原曲の美しさを損なっていないし、ピーター・スケラーンのちょっとトボけたようなヴォーカルにも似合っている。
でも、きっと。こういう音楽を「いいね」なんて理解してくれる女性なんて、いないだろうな。
決して派手ではないし、ヴォーカルが魅力的というわけでもない。どちらかといえば味のあるタイプ。このアルバムで取り上げている曲もスタンダード・ナンバー。「古臭い」と言われてしまえばそれまで。
しかし、これを粋だと感じられる女性。きっと、どこかにいると信じているのだが・・・夢見る中年オヤジの戯言だね。