itochan room
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2007/06/21

あの頃と、どこか似ている。

Category: 50男のモンドリズム — itochan @ 17:12:47

■■A Day In The Life・・・
■■きょうの僕を幸せ気分にしてくれた1曲

[2007/06/21]
【 IF 】
Manna
written by DAVID GATES
performed by BREAD
from the album[MANNA] (1971年)

昨日の仕事帰り。正確には今日未明の午前4時すぎのこと。車で帰宅中にFMラジオから流れて来た、甘いギターのイントロ。それが何の曲だか、すぐにわかった。ブレッドの『イフ』だった。

TVなどで使われたりしているので、知っている人は意外に多いはずだ。僕はというと、中学時代はご他聞にもれずラジオの深夜放送をむさぼり聴いていたクチ。その頃に聴いたのかどうか、記憶はあいまいだ。

中学生の頃か、高校生か・・・mmm。思い出せない。いずれにせよ、ずいぶんと昔から知っていた。いつぐらいの曲だろうと調べてみたら、なんと1971年発売だった。とすると・・・僕は14歳。中学2年生ぐらい。オン・タイムではないにしても、中3ぐらいで聴いたのだと思う。高校時代はもっぱら日本のフォークソングばかりを聴いていたから。

さて。ひさしぶりに聴く『イフ』は、懐かしかった。東の空が少しだけ薄青く染まりはじめていた。夜明け前の静けさの中で、僕は車を止めて聴き入った。

浮遊感のあるギターの音色。甘いメロディ。そして何よりもデヴィッド・ゲイツの甘くジェントリーな声。今聴いても色褪せるどころか、やさしく気持ちを慰めてくれる。一度聴いたら、忘れられない珠玉の歌。

梅雨に入って。いっそう夜明けの時刻が早まって来た。僕はこの時間が大好きだ。家に着いてからもすぐに床に入らず、窓を開けて、刻一刻と変わっていく東の空を眺めたりする。できれば、温かいジャスミン茶でもあれば最高なんだけど。

ダーク・ブルーから少しずつ白さを加えながら明るくなる日もあれば。真っ赤に朝焼けに向かって空を染めていく日もある。そういえば、中学生の夏休みの自由課題で、『朝焼けの空』と題して毎朝早起きして写真を撮ったなあ。イヤ、早起きではなく深夜放送を朝まで聞いて、それからベランダに出て撮っていた。そして再び床につく・・・懐かしい夏休み。今の僕もどこか似ている。

イフ・・・もしも。きっと、これも悲しい歌なんだろうな。いろいろと調べてみた。こんな対訳があった。多少、僕の手も加えた。

 
 
【イフ】(作詞・作曲:デヴィッド・ゲイツ)
 
もし、一枚の絵が千の言葉を描けるなら
なぜ僕に君の絵が描けないんだろう
言葉に出しても表せない
僕が知ってる君のこと

もし、トロイのヘレンを求めるみたいに
一つの顔で千の船が帆をあげるなら
僕はどこへ行ったらいいんだろう
君以外 心の拠り所はない
君こそ僕に残されたすべてなんだ

そして生きたいという欲望が枯れ始めたら
君は僕の元にやって来て自ら僕の上に降り注ぐ

もし、人が一度にふたつの場所にいられても
僕は君といっしょにいるだろう
今日も明日も
君のかたわらにずっと

もし、万が一地球の自転が止まったら
ゆっくり回って止まったら
君と一緒に最期の時を過ごすだろう
そしてこの世の終わりがやってくると

星が一つ一つどこかへ消えてしまうなら
君と僕も遠くへ飛んで行ってしまおう

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