2007上半期ベスト・アルバム10選
【僕を感動・感激させてくれた歌たち】

■STEPHEN BISHOP/SAUDADE (2007)
何をおいても今年聴いた中でトップだ。70年代に活躍したスティーヴン・ビショップが今も活躍していることの喜び。ボッサ・タッチでのセルフカヴァー集。とはいえ内容はまったく遜色ない。どの曲も、元々ボッサ・タッチで作られたのではとさえ思えるほどの完成度。
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■AFFONSINHO/BELE (2006)
最近、音楽業界で「Samba Nova」という言葉が流行っているらしい。そんな中でリリースされた1枚。聴いていて気持ちがいい。小難しいことをとやかく言わないでいいくらいだ。声よし、ギターよし、楽曲よし。3拍子揃った傑作。あまり音楽に詳しくないという方でも十分に満足できる。
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■EVA CASSIDY/SONGBIRD (1998)
とにかく昨年末から今年のアタマにかけて。泣いた。エヴァ・キャシディの声に、そして楽曲の素晴らしさに、泣いた。こんなに素晴らしい才能を持っていたのに・・・今はもうこの世にはいない。悲しすぎる。
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■ISLEY BROTHERS/MELLOW ISLEYS~FREE SOUL COLLECTION (1995)
サヴァービアの橋本徹氏によるコンピレーション盤である。僕にしては本当に珍しいブラック系。しかし、たまにはこういうスイート&メロウな音楽も聴きたいのである。Hっぽいという人もいるが、すべて聴き方次第。
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■KATE RUSBY/この星空の下で-UNDERNEATH THE STARS (2004)
英国トラッド音楽。わかりやすく「スコティッシュ・フォーク」と言えばいいか・・・余計わかりづらかったりして(笑)それにしても美しい声。フィドルとホイッスルが絡み、その伸びやかで心落ち着く美声(英国一の美声の持ち主と言われている)歌声に、心の底から癒される。
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■MICHAEL BUBLE/IT'S TIME (2006)
今さら僕が紹介するまでもないくらい世界的に有名なカナダのシンガー。アルバム全体としてはジャジーなヴォーカル・アルバムとなっていて、ビッグバンドをバックに新鮮なアレンジによるスタンダード・ナンバーなどを取り上げている。スインギーあり、シャッフルあり、バラードあり、グルーヴィありといろんな側面からマイケルの声の魅力が楽しめる。ただ、僕はアルバムからシングル・カットされて大ヒットした『HOME~きみのもとへ帰りたい』。この1曲のために購入。他は要らないと言いたいくらい。
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■PAUL BUTTERFIELD'S BETTER DAYS/LIVE AT WINTERLAND BALLROOM (1999)
1973年、サンフランシスコにあるウィンターランドでのライヴ。これまで未発表だった音源の奇跡のリリースだ。ホワイト・ブルースの先駆者ポール・バターフィールド率いる最強メンバー(ベター・デイス:エイモス・ギャレット、ジェフ・マルダーなど)による白熱の演奏。僕みたいなオッサンには、このアメリカン・ルーツ・ミュージック系サウンドは、まるで栄養満点のミルクだ。くれぐれもオシャレではないから、そこんところ、ヨロシク!
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■RENATO MOTHA & PATRICIA LOBATO/PLANOS (2005)
ヘナート・モタ&パトリシア・ロバートは、とても良質で洗練されたボサノヴァ・スタイルの夫婦デュオ。叙情性を持ったメロディと、二人のはかなげなヴォーカルを中心に、シンプルかつアコースティックな響きのネオ・ボサノヴァ的サウンドが美しい。それにしても、素晴らしい。この感動をどういう言葉で表現したらよいだろう。「涙が出るほど」と言ったら誤解されるし。「気持ちいい」ではあまりにも芸がない。・・・やはりこれが一番いいかな。
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■竹内まりや/DENIM (2007)
はからずも泣いた『人生の扉』を含む最新作。50代を迎えた彼女の心境・視点の変化が深く織り込まれている。どの曲も相変わらずの出来映え。曲もだが、やはり歌詞とそれを胸の中に染み入れさせる彼女の声の良さに、感動。
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■大貫妙子/BOUCLES d'OREILLES (2007)
日本人ミュージシャンの中でもトップクラスで好きな一人。その儚げなヴォーカル・スタイル。そして何よりも歌詞のリアリティさ。聴くたびに泣けて仕方がない。もう50歳を越えているというのに、このみずみずしさは何だろう。一家に一枚。
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言っておきながら。10枚にしぼるなんて無謀だった。悩みに悩んで、どうにか選んだ。新譜もあれば、古いものもある。ただ、今回選ぶにあたり、あくまでも“音楽好き伊藤”としての選択とした。プライベートな感傷などははずして。それをいれれば、こんなにバラエティかつ明るくはならなかったと思う。
どれも素晴らしいアルバムだ。以前取り上げたアルバムに関しては、そのページにリンクできるように[詳しくは↓]と付けた。また、さらに詳しい情報が欲しい方はamazon.co.joで調べるか、bar伊藤までお尋ねくだいさい。全10枚ともお店で聴くこともできます。
さて。あなたが選ぶ200年上半期のベスト・アルバムはなんでしょうか? ぜひ、お聞かせください。コメントも待ってます。
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ご無沙汰しちゃって、失礼してました(^^;
しばらくネット登校拒否状態でしたが、またぼちぼち参戦してます。
それにしても、いかに伊藤さんが丁寧に音楽と接していらっしゃるかが伺えるような気がしますね。常に感性を磨いていらっしゃるのだな~ということも。。。見習わねば~なんて思っちゃいますね♪どのコメントを読ませていただいても、聴いてみたくなっちゃうものばかりです。
まりやさん、NHKのSONGSで新譜の紹介番組見ましたが、素敵な女性だな~とつくづく思いました、自然体でいながら美しい、強さと優しさをかねそろえた、内面からの輝きを放ってらっしゃいますね。。。あんな女性になりたいものだと思いますよ。
新曲の、シンクロニシティ(素敵な偶然)、曲もさることながら、PVも、笑顔が満ちていて、ステキですし、歌詞が、コレがまた同姓として、すご~~く共感でした♪
♪隣り合ったカフェで読んでた、Novelが同じだった、あなたと・・・
♪例えば聴きたかったあの歌、ふとつけたラジオから、流れて・・・
♪あぁ、、私がキラメキ感じる、タイミング・・・
恋愛ソングではありますが、私自身、いまだに、この「シンクロニシティ」を、恋愛でないにしても、求めてしまいますね。。。
コメント by kei [訪問者] · http://penny.boo.jp/ — 2007/07/02 @ 18:47
こちらこそ、ご無沙汰しておりました。
相も変わらずお酒のことは書かず、音楽ネタばかりで。
・・・しかもオタク!(苦笑)
いっそのこと「誰も取り上げない隠れた名盤たち」ぐらいの
タイトルにすればよかったとさえ思う次第です。
竹内まりや。実は新譜を初回限定盤で購入しようかと思っていたのですが・・・彼女の歌には、よく不倫・浮気などをテーマにしたものが多くて・・・これって、今の僕には痛かったりして・・・
あれよあれよと言っている間に売り切れてしまい通常盤しかない始末。仕方ないので、こちらで我慢です。
彼女の歌って。たまに聴くとドまん中なんです。僕には。
本作のシンクロニシティ(素敵な偶然)」も好きです。
バックの演奏がセンチメンタル・シティ・ロマンス!!
彼らは僕のフェイヴァリットで、作品は全部持っています。
本曲でも、懐かしい70年代のサウンド(響き)を出してくれていて、感涙でした。
>恋愛ソングではありますが、私自身、いまだに、この「シンクロニシティ」を、恋愛でないにしても、求めてしまいますね。。。
妄想する僕はいったいいつになったら、keiさんのような境地に達せるのでしょう。。。トホホ(-_-);
コメント by itochan [メンバー] — 2007/07/02 @ 19:17