itochan room
[ bar伊藤 ] - 熊本市上通町11-6 エイブル並木坂ビル3F  [ TEL.FAX ] 096-323-8688
[ 営業時間 ] - 19:00 ~ 翌2:00  [ 定休日 ] - 日曜日

2005/09/23

RIEさん、楽しい時間をありがとう。

Category: 04.こんな僕でよかったら — itochan @ 19:16:41

●昨日9月22日の話である。

「ホームページを見て来ました」と、その女性は言いながら微笑んでいた。東京から仕事で熊本に一昨日から来ているという。

「雑誌で、こちらを見て来たいと思ったんです。昨日の夜に場所とか下見に来て、今日来ました」

笑顔が可愛らしい。笑顔のわりには一人で初めてのBARの扉を開けるとは中々の勇気のある人だと思った。RIEさんという。

「一人でいろいろ行動するのが好きなんです。みんなといると自分の行きたい場所や食べたいものが優先できなくて・・・いつもこうして一人であちこち行くんです」と笑みを絶やさず答えてくださった。

東京で看護師のお仕事をしているそうで、熊本入りは学会でお見えになられたという。しかし、年齢は25歳だというから、よほど仕事のできる方なのだろう。

だいたいは日本酒党らしいが、最近になって焼酎を飲み出したそうだ。注文は、最初日本酒と考えたが、「せっかく熊本に来たんですから焼酎を何かオススメしてください」と。

お店がゆっくりしていたおかげもあって、長い時間いろいろとお話させていただいた。お店のこと、飲み方のこと、熊本の名物の食べ物のことなどなど。面白いことにRIEさんは僕の話すことを、しっかりとメモしている。

「失礼とは思いましたが、私にとっては授業を受けているようなタメになるお話なんで・・・」

僕の説明って、そんなに辛気臭いかな~?

ひと席空けて常連のI君がやって来て座った。三人で、それこそいろんな話になった。とうとう最後は「それじゃ明日、熊本の裏名物のジャンク・フードを食べに行きましょう」という話になった。

裏名物のジャンク・フード。何を隠そう《福田流ちょぼ焼き》だ。I君がRIEさんにちょぼ焼きを説明するがどうもイメージがつかめないらしい。もっとも、I君はなにせ口ベタ。というより核心を伝えず、外側の説明ばかりで、肝心なことは話さない・・・まるでそれは、ちょぼ焼きの《皮》のような話ばかり。中身のことは伝えていなかった。

ごうを煮やした僕は、それじゃ伝わるものも伝わらないよと、RIEさんにこう説明した。

「ジャンクなお好み焼きっていう感じですよ」

彼女は一発で想像がついた。I君はガクンとしていた。

しかし、盛り上がったちょぼ焼きツアーは結局ダメになった。明日は学会が5時まであるらしく、ちょぼ焼きのお店は4時閉店。これじゃ、ムリだ、と。残念。無念。

気がつけば時計の針は午前4時をさしていた。ひさしぶりにいろんなお話をさせていただいた。帰京は明後日の午後。午前中は阿蘇のカドリー・ドミニオンに行って動物と触れ合ってきますと、まるで小学生のような期待にワクワクといった感じでニコニコしてらっしゃった。

東京生まれの東京育ちのRIEさん。お帰りの際は階段下までお見送りをした。「本当は2時までなんでしょ。遅くまですみませんでした」と丁重な挨拶をされてホテルへと向かわれた。

名残惜しい時間。たぶん、もう二度とお会いすることはないだろう。一期一会。BARとは、こういうものだ。

RIEさん、楽しい時間をありがとうございました。

コメント

  1. こんばんわ!昨夜はありがとうございました。とっても楽しかったです、そして勉強になりました本当に。
    今日お土産を買いに酒屋に行ったときにメモッた内容を話したら少し対応が変わって驚きです。東京にはあまり無いとのことで、倉岳(薦められて買ったのですがどうなんでしょうか...)と興味をひかれて牛乳焼酎(どんな味か楽しみ)を買いました。
    お酒は一つ一つ歴史やエピソードがあると聞いてお酒の楽しみ方が増えました。機会があったら、ヒ願や福貴野を飲もうと思います

    bar伊藤に行ってよかった。伊藤さんやIさんに会えてよかったです。
    すてきな思い出をありがとう。

    コメント by RIE [訪問者] — 2005/09/23 @ 21:25

  2. ★こちらこそご来店ありがとうございました。大したことは出来ませんでしたが、少しでも和酒探索の道の参考になれば(笑)うれしいです。

    カドリードミニオンはいかがでしたか? 可愛い動物たちとは存分にふれ合えましたか?もし、また、熊本に来られる時があれば、是非お出でください。僕も上京する時があれば(実は9月の初旬に僕は東京にいたんです)お会いしましょう。

    また、和酒に限らず、何か質問などあればサイトに書き込んでください。出来る限りお答えします。

    また、メールマガジンも配信しておりますので、よかったら登録お願いします。画面右側のカレンダーの下にある[メールマガジン]をクリックしてくだされば登録フォームが現れます。そこからどうぞ。

    いい旅になられましたか? 思い出の数だけ、人は豊かになれると思います。

    では。また会う日まで。RIE様

    コメント by itochan [メンバー] — 2005/09/24 @ 15:42

  3. 登録しました!r-k~がそうです。
    実は部屋にインターネットができるパソコンがなく携帯を登録させていたできましたが平気でしょうか。お返事も今拝見させていただきました。おそくなってすみません。。
    旅はとても良かったです。カドリーは帰る時間がせまってしまい滞在時間が30分だけだったのですが念願のショーが見れて大満足でした(*!*)/

    コメント by RIE [訪問者] — 2005/10/15 @ 00:01

  4. ★RIEさんへ
    メールマガジンの登録ありがとうございます。週2回ほどのへんてこ[伊藤通信]ですが、東京から熊本の風景を思い描いてお楽しみください。
    ところで、くれぐれも携帯電話のメール受信指定でinfo@itochan.comがハネられないよう設定よろしくお願いいたします。

    コメント by itochan [メンバー] — 2005/10/15 @ 17:39

コメント

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